【イベント】2015年 社員旅行(番外編)【沖縄】

写真1番外編タイトル

 今年の社員旅行は沖縄。中日はゴルフ班とマリンスポーツ班とに分かれ、目と体で沖縄の自然を満喫、それぞれおおいに盛り上がりましたね。そんな中、たった一人の「観光班」があったのを御存知でしょうか…。

 希望者がなく、消滅しそうな観光班。私も本来はマリンスポーツを考えておりました。が、筋肉が攣りやすい私、溺れて皆さんに多大な迷惑をかけるのもどうかと思い、幹事企画の観光班をジャックする形で自腹オプショナルツアーを断行!「まあいいけど、自己責任ね」と、執行部から寛大なお言葉も頂戴し、いざ出発。

写真2番外編みちのり

 旅程は上写真に書き込みましたけど(え?読めない?)、ようは乗り継ぎの連続で、目的地滞在1時間半という、かなり強引な「沖縄本島⇔竹富島」ツアー。まあ私は乗り物ファンでして、べつによかね。

 出発はゴルフ班より1:30も早い6:00。ホテルを出た時はご覧の通り夜明け前。初日ホテルが那覇市内だと勝手に思い込んでいた私の誤算の一つです。でも、ツアーバスとは違いネイティブ生活圏を走るので、散歩派にはこれでいいのだ(負け惜しみ)。

写真3番外編点景

 はい、竹富島です。台風に接近するかたちになったため、この通り残念な曇天。「抜けるような青空と赤瓦古民家群」を期待していた私はがっかり、写真撮影テンションが大幅に低下、ビーチ散歩も取りやめました。竹富島の花といえばハイビスカスやデイゴ、ブーゲンビリアが盛り上がるように咲いているイメージがありますが、今回は写真のような可憐な花のみ咲いていました。まあこれはこれで宜しい。

写真4番外編(水牛)

 最近の竹富島といえばこれでしょうか?いろんな人にコレの成果を問われて、実は閉口してました。水牛って獰猛なイメージがあったけど、そこはやっぱり牛、実に優しい目をしておられます。もう少し観光客が少なければなあ(自分棚上げ)。

写真5番外編(高那旅館)

 実は自分、司馬遼太郎エッセイのファンでして。沖縄県と聞くやいなや「竹富島」が頭に浮かんだのはそのためです。ただ、つい最近まで竹富島に関する知識は司馬氏著「街道をゆく」の文章描写のみ。司馬氏が竹富島を訪れたのは41年前ですからね、島に着くや、空想レベルでも激変しているのがわかり、ちょっと残念でした。だいいち、司馬氏の頃は石垣島からの定期船すらなかったのですから。タクシーもなく、とうぜん水牛もいません。でも、救われたのは司馬氏の泊まった「高那旅館」が健在なのを発見したことです。

写真6番外編(首里城)

 とんぼ帰りで本島に帰還。ゆいレールは初乗車だし、しかも地図うろ覚えで夕食会場に向かったため、軽く道に迷いました(○谷支店長の期待通り?)が、途中で見た首里城が美しかったですね。で会社のみんなと合流、いくらマイペースな私でも、見送りなしの早朝からの一人旅、そろそろ人恋しくなっていましたね。楽しく過ごさせていただきました。わがままを聞いて下さった幹事様には感謝します。

報告:東京 〇坂

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