タイトルでは同好会などと大層に銘打っておりますが、カッコ書きの通りたった3名、今回が初めての活動となります。
当初、普段トレールランニング(山岳など不整地でのランニング)をしている支店長と野外調理器具を持て余している担当者がどうせなら双方の趣味を集約しプチ登山をして山頂でご飯食べようという軽いノリで始まった計画ですが、そこに登山や温泉の経験が無いというベトナム人社員が加わり、あれもしたい、これもしたいと言ってるうちに芦屋川駅→六甲最高峰→有馬温泉という高低差約900m、総移動距離約13kmの計画となりました。
集合場所の阪急芦屋川駅に着くと人気コースかつ程よい気候で登山日和という事もあってか、すでに他の登山客の方々で人だかりが出来ていました。
そこから徒歩15分ほどのところにある高座の滝。ここが登山道のスタート地点になります。
ロックガーデンを経て最初のビューポイント風吹岩に向かいます。
風吹岩に到着。
ここで初の試み。電波が通じるので日本時間11時前、時差2時間で朝礼も終わっているはずのベトナム支店にスカイプ中継。
絶景をベトナム支店のスタッフにお届けします。
気持ちのいい自然の中、山頂を目指します。
途中、猪避けのフェンスや猪注意の看板を見て「猪見れますか?」とテンションの上がるベトナム人社員。
担当者の「こんなにいっぱい人がいる時は出てこないよ」という一言にガッカリ…
…ん?
で、で、で、で、で、出たぁぁぁぁ~~~~~~っ!!!
ベトナム人社員は大喜び。
担当者は恐怖でガクブル状態。
ピントが合わずまともに撮影出来なかった為、上の写真は一人冷静だった支店長が撮影。
そのまま「お疲れ様で~す。」って感じで通り過ぎていきました…
そんなこんなで山頂に到着!
ちょうどお昼時なのでカップラーメンとおにぎり、味玉で昼食をとります。
ここでもベトナム支店にスカイプ中継。
ベトナム時間は11時頃。空腹時に、もはや嫌がらせ以外何物でもありません。
食後のコーヒーと山頂の景観を楽しんだら次の目的地、有馬温泉に向かいます。
湯気の立ち込める有馬温泉に到着。
ここで担当者のリュックに異変が!
山道の激しいアップダウンで調味料セットの中の油が崩壊してました…今回ご飯はカップラーメンなんだから置いて来りゃよかった…
温泉でさっぱりしたら温泉街を散策。
ありまサイダーや酒饅頭に舌鼓。お土産に炭酸煎餅ならぬ炭酸ワッフル(表記はタンサン和ッフル)芋餡・柚子餡・粒餡の3種類を購入。
ここ有馬温泉は、その昔杖をついて湯治に来た人々が温泉で完治し要らなくなった杖を袂に置いて帰った事が名の由来とされる杖捨橋という橋があるほどの由緒ある名湯。
登山から二日経ちましたが今のところ担当者は筋肉痛にはなっておりません。